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A Sporting Tradition Since 1856

1856年 アメリカ バーモント州においてチャールズ・F・オービスによりオービス社が産声を上げた。バーモント州の南西部、ブルックトラウトの棲む美しいバテンキル川の上流部のマンチェスターという小さな町であった。
弱冠25歳という若さでチャールズ・F・オービスはビジネスとして釣竿に適した木材であったランスウッドのソリッド竿を造り始めた。

スプリット・バンブーロッド

創業から20年後の1870年代、新しい素材「バンブー」をニカワで貼り付ける技術の開発により、軽く、シャープなスプリットバンブーロッドが発売され、オービスのロッドは釣り人から高い信頼性と名声を得ることとなる。

1874年リール

同じころ近代フライリールの先駆的プロトタイプとなるベンチホールつき、ナロースプールフライリール「1874年リール」が考案される。1874とはこのリールがパテントを取得した年号であり、この後、半世紀にわたりフライフィッシャーマンのニーズに答えることとなる。
また彼の娘であったメアリー・オービス・マーベリーはフライ生産部門の責任者となり、フライを1893年の全米博覧会で芸術品と称賛されるまでに昇華させていった。

再建への道

しかしながら1929年、NYウォール街で起こった株式市場の大暴落「大恐慌」の波に呑まれ、オービス社はやがて操業中止にまで経営が追い込まれる事態となった。
1939年ダッキー・C・コークランの集めた7名の社員によりオービス社は再建への道を歩むことになる。その中にはロッドビルダーの名匠ウェス・ジョーダンもコークランの懸命な説得に応じ、参加していた。
オービス社の危機を救ったのは思いもかけない第二次大戦の特需であった。アメリカ軍スキー兵団用のスプリットバンブーのスキーストック、そしてかつて生産していた食糧調達用のグラス・ミノー(小魚)・トラップの大量注文が突然舞い込んだのである。

インプリグネイテッド・バンブーロッド

経営状態を立て直す傍ら、ジョーダンは何年にもわたるハードワークと鋭いインスピレーションによりスプリット・バンブーロッドに樹脂を含浸させるという新しい工法に挑戦しつづけた。従来のバンブー素材は水を吸って膨張し、腐るのも早いという決定的な欠点をもっていたからである。こうした努力の結果、強固な「インプリグネイテッド・バンブーロッド」が他を圧する大成功を収め、オービス社に昔の栄光の時代が蘇ったのであった。
1965年 後継者はリー・パーキンスとなった 社名を「オービス・カンパニー・INC」と改称し、「Country way of life」というライフスタイルを提案するメールオーダー企業として邁進することとなる。

ローモデュラスグラファイト

1974年ロッド素材においても革新が起きる 宇宙時代の・・と形容される「グラファイト」の登場である。オービスではローモデュラスグラファイトを採用し、翌年6モデルをリリースする。初年度生産された2,400本のロッドが毎年販売量は増加の一途をたどり、オービスはアメリカでも主要なグラファイトロッドメーカーとして成長した。
オービスは美しい大地と自然がある限り、1世紀半におよぶ歴史を手本として、アメリカのフィッシャーマン、いや世界のフライフィッシャーマンのために歩み続けるでしょう。